ＮＯＫ
創業８０周年を迎える

シール製品・工業用機能部品・油圧機器・プラント機器・原子力機器・合成化学製品・エレクトロニクス製品・その他の製造、仕入、輸入、販売ならびに機械器具設置工事等これらに付帯する業務を展開しているＮＯＫ（鶴正雄社長）が、７月９日に創業８０周年を迎えた。

同社は１９４１年７月に日本初のオイルシールメーカーとして、〝全てのステークホルダーの皆さまに誇りを持っていただける企業になること〟を掲げ、神戸で創業。８０年にわたり、この夢を追い求める〝夢追い経営〟を実践してきた。４１年の創業１００周年に向けて社会問題と向き合い、技術に裏打ちされた有用な商品を提供し、持続可能な社会の実現に貢献することで、この夢を未来へとつないでいくとしている。

創業８０周年を迎え同社では「創業から８０年にわたり、お客様、サプライヤーの皆様、銀行・株主・機関投資家の皆様、そして、地域社会など、すべてのステークホルダーの皆様に支えられ、この時を迎えることができたこと、感謝の念に堪えません。これまでご支援・ご愛顧賜りました皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます」と感謝の言葉を述べている。

同社では今回の創業８０周年を記念した主な取り組みとしてシンボルマークを制作。８０のシルエットを〝未来へ架かる虹の橋〟と〝水面に映える価値の軌跡〟とし、たくさんの夢を過去から現在、未来へとつなぎ、描いていくイメージが表現されている。

また、特設サイト（https://www.nok.co.jp/80th/）も開設。ＵＲＬまたは同社コーポレートサイトのトップページに表示されている画像をクリックすると、８０周年記念特設サイトを閲覧することができる。同社の沿革動画や、社員による〝ありがとう動画〟などのコンテンツが順次掲載される予定となっている。