2020年2月25日

積水化学
社長に加藤専務昇格

社長に加藤専務昇格
髙下現社長は会長に就任

積水化学工業は、さらなる成長と収益基盤の確立に向けて経営体制の強化を図るため、加藤敬太代表取締役専務執行役員が新代表取締役社長に昇格する人事を発表した。なお、現社長の髙下貞二氏は代表権を持つ会長となる。就任予定日は3月1日。

加藤 敬太氏(かとう・けいた)1958年1月11日生まれ、62歳、大阪府出身。80年3月京都大学工学部卒業、同年4月積水化学工業入社、08年4月執行役員、高機能プラスチックスカンパニー中間膜事業部長、11年7月執行役員、高機能プラスチックスカンパニー新事業推進部長、13年3月執行役員、高機能プラスチックスカンパニー新事業推進部長兼開発研究所長、同年10月執行役員、高機能プラスチックスカンパニー開発研究所長、14年3月常務執行役員、高機能プラスチックスカンパニープレジデント、同年6月取締役常務執行役員、高機能プラスチックスカンパニープレジデント、15年4月取締役専務執行役員、高機能プラスチックスカンパニープレジデント、19年1月代表取締役専務執行役員、経営戦略部長、同年4月代表取締役専務執行役員、ESG経営推進部担当、経営戦略部長、同年7月代表取締役専務執行役員、ESG経営推進部担当、経営戦略部長兼新事業開発部長、20年1月代表取締役専務執行役員、ESG経営推進部担当、経営戦略部長、現在に至る。

2月13日には東京都港区のホテクオークラ東京で髙下社長、加藤代表取締役専務執行役員出席の下、記者会見が開かれ、社長交代の経緯、今後の展開などが語られた。