2021年12月20日

墨東ゴム工業会
2日に忘年会開催

総勢30人が懇親深める

墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は12月2日、東京都台東区の韻松亭で忘年会を開催した。当日は会員、賛助会員、新聞社を合わせて総勢30人が出席。年末の会合では、感染対策に十分な配慮がなされた上で、参加者は今年一年を振り返りながら和やかに懇親を深め合った。

開催に先立ち、あいさつに立った霜田会長は「当会にあっても、この2年間はコロナ禍によって平常の行事が実施することができない状況が続いた。こうしてメンバーが集い合う機会も久しぶりで昨年の新年会以来となるが、個人的な思いとして、当会の存在意義は会員相互の交流を図り、事業の運営に役立つ情報を共有できる仲間ができることが最大のメリットだと感じている。

私も20代のころから30年近く当会にお世話になり、良い友人に恵まれた。現在は業界団体の取り組みや自社の仕事もリモートで行うことが増えていると思うが、当会としては今後もフェイストゥフェイスな付き合いを重視しながら交流を深め合っていきたい。来年は会の活動をもっと活性化させて、皆さんとこうして顔を会わせる機会が増え、会員企業にとって良い年になることを願っている」と、今後の業界と会員の事業のさらなる発展を期待した。