2022年3月15日

アキレス
新モデル「SYUNSOKU V10」

形状など追求の大型スパイク搭載

アキレス(伊藤守社長)は、ジュニアスポーツシューズブランド「瞬足」から、アーチ型のスパイク形状があらゆる方向にグリップ力を発揮する進化した大型スパイク搭載の新モデル「SYUNSOKU V10(ブイテン)」を2月下旬より本格発売した。

SYUNSOKU V10は形状、大きさ、配置を追求した10個の大型オリジナルスパイクを搭載。アーチ型のスパイク形状により、あらゆる方向にグリップ力を発揮する。左回りのコーナー走行時の足圧分布をベースに、スタートダッシュ、中間走の際の接地においても、威力を発揮するように右足内側と左足外側にスパイクを大きく配置している。

瞬足は、通学履き用として、子どもたちの足の変化や履き心地にもこだわって開発。今回のSYUNSOKU V10の靴幅は瞬足の標準サイズの2・5Eを採用している。新たに改良を加えたインソールは、厚みを3・0㍉から4・0㍉に変更。裏面は、屈曲溝仕様で屈曲性を確保してズレも軽減する。

ラインアップは4タイプ19カラー。サイズは16・0~23・0㌢(ハーフサイズあり)。進化したスパイクと併せて運動会で最高の走りを引き出す軽量設計が施されている。カラーは瞬足JJ―005がシルバー、赤、ブルー、ネービー、ミント、パープル。21・0㌢時の片足重量は約166㌘。同JJ―009は黒、ブルー、イエロー、ネービー、ラベンダーで同約170㌘。同JC―013は、黒、ブルー、グリーン、イエローで18・0㌢時の片足重量は約136㌘。同LC―735はミント、ピンク、パープル、サックスで同約137㌘。メーカー希望小売価格は、同JJ―005と同JJ―009が3850円、同JC―013と同LC―735が3630円。

「速い子はより速く、遅い子には〝夢〟を」が開発コンセプトの瞬足は、足の成長に合わせたラスト設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる”足育”思想に基づいて設計されているジュニアスポーツシューズブランド。右足の内側と左足の外側にスパイクを配置し、左回りのコーナリングでグリップ力を発揮する左右非対称ソールが子どもたちを中心に話題を呼び、現在、累計販売7500万足を突破、2023年にはブランド誕生20周年を迎える。