アシックスジャパン
「ランウォークカプセルコレクション」発売

アシックスジャパン（阿部雅社長）は、アシックスウォーキング誕生４０周年を記念したビジネスシューズのコレクション「ＲＵＮＷＡＬＫ　ＣＡＰＳＵＬＥ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ（ランウォークカプセルコレクション）」３タイプ計１３品番を、３月１日からアシックスウォーキングオンラインストア、伊勢丹新宿店　紳士靴売場など全国主要百貨店の一部店舗で順次発売している。メーカー希望小売価格は２万８６００円～４万１８００円。

アシックスウォーキングは、１９８３年に創業者の鬼塚喜八郎氏がスポーツだけでなく歩くことによって〝健康と豊かな感性を持った人間性の回復〟をとの想いから事業を立ち上げたのが始まりで、ウォーキングシューズやビジネスシューズを展開。今回の商品は、誕生４０周年を記念したカプセルコレクションで、９４年から展開するビジネスシューズ「ＲＵＮＷＡＬＫ」シリーズから「ＲＵＮＷＡＬＫ　ＬＥＡＤ（ランウォークリード）１８０」、「ＲＵＮＷＡＬＫ　ＲＵＧＧＥＤ（ランウォークラギット）ＣＣ」「ＲＵＮＷＡＬＫ　ＴＲＡＤ　ＳＮＥＡＫＥＲ（ランウォークトラッドスニーカー）・ＲＵＮＷＡＬＫ　ＤＲＥＳＳ　ＳＮＥＡＫＥＲ（ランウォークドレススニーカー）」の３タイプを発売。同社ランニングシューズや競技用シューズにも採用されている素材や機能構造を取り入れた優れたクッション性やフィット性など高機能を備えながら、ビジネススタイルの多様化にあわせたデザインに仕上げられている。

ランウォークリード１８０は、２０年から展開されているシリーズ最上位のドレススポーティーシューズ「ＡＳＩＣＳ　ＲＵＮＷＡＬＫ　ＬＥＡＤ（アシックスランウォークリード）」をさらにモダナイズ。個性的なヒールデザインに、上品で光沢のあるガラス調レザーを合わせ、リラックスしたスタイリングでも足元が引き締まるドレス感に仕上げられている。靴底は、中央部に縦の溝を設けることで重心移動をスムーズにうながし、安定した歩行をサポートする。かかと部は、独自開発の軽量スポンジ材〝ｆｕｚｅＧＥＬ〟を搭載。着地時にかかる衝撃を和らげる。ミッドソールは、同社のアスリート向けランニングシューズにも採用されている軽量で柔らかなクッションフォーム材〝ＦＦ　ＢＬＡＳＴ　ＰＬＵＳ〟が採用されている。

ランウォークラギットＣＣはボリュームのあるラギットソールに機能美をもたせ、アッパーに風合いの良いオイルドレザーや上品で光沢のあるガラス調レザーを使用することによって、カジュアルスタイルの足元を格上げ。かかと部は、独自開発の軽量スポンジ材ｆｕｚｅＧＥＬを搭載し、着地時にかかる衝撃を和らげる。ミッドソールは、同社のアスリート向けランニングシューズにも採用している軽量で柔らかなクッションフォーム材ＦＦ　ＢＬＡＳＴＰＬＵＳを採用している。

男性用のランウォークトラッドスニーカーおよび女性用のランウォークドレススニーカーは、ドレスシューズとスニーカーを融合、ミニマルなデザインに品のあるラウンドシルエットとしたのが特徴で、スーツスタイルからカジュアルまでさまざまなスタイリングに取り入れやすいスタイルとなっている。ランウォークトラッドスニーカーは、ライニングに防水透湿性に優れた〝ゴアテックスファブリクス〟、ランウォークドレススニーカーにはアッパーのレザーに雨水を弾くＥＣＯはっ水加工が施されている。

アシックスウォーキングでは、独自のソール開発や足形計測サービス導入など、優れた商品やサービスを次々と生み出し、ウォーキングシューズのパイオニア的存在として、市場をけん引してきた。ともに歩んできた消費者へ感謝を込めて、これからも「〝あたりまえ〟をささえる。〝あたりまえ〟をつづける。」をコンセプトに、新たな一歩を踏み出すとともに、今後も４０周年を記念した商品を順次展開していく予定としている。