2023年11月10日

TOYO TIRE
SUVカスタマイズ

トレンド対応でサイズ拡充

TOYO TIRE(清水隆史社長)は、同社が市場展開しているSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY785(オープンカントリー ナナハチゴ)」およびSUV用スタッドレスタイヤ「OBSERVE W/T―R(オブザーブ ダブルティーアール)」のサイズラインアップを拡充し、12月より国内で順次発売する。

国内におけるSUV人気は高く、同カテゴリの新車販売台数は依然として増加傾向。新車や大型車だけでなく、旧モデルや小型タイプのSUV車両を自分好みにカスタマイズして楽しむユーザーも増えている。こうしたSUVの多様化、車両やタイヤサイズのバリエーション拡大に対応する目的から今回、オープンカントリー785、オブザーブW/T―Rの2商品においてサイズ拡充を行った。

オープンカントリー785は、初代OPEN COUNTRY(オープンカントリー)ブランドとして40年前に誕生した同商品の復刻版。昨年の発売以来、旧モデルの車両と親和性のあるレトロなデザインがユーザーの間で話題となり、サイズ拡大への要望の高まりを受けて対応した。

オープンカントリーシリーズは、今年で生誕40周年を迎えた歴史のある主力ブランドで、同社では、世界でも過酷なオフロードレースと言われている「ダカールラリー」や「BAJA1000」などといった国際レースに参戦、その経験によって得られた知見を商品開発にフィードバックしている。レースで培った高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインは、大型SUVの本場である北米市場で高く評価されている。

同社はオープンカントリーブランドが誕生した1983年に市場投入したオープンカントリー785の復刻モデルを昨年より発売。トレッドパターンは当時のデザインをそのまま再現し、サイド部の片側は発売当時と同じレトロデザイン、反対側はアイボリーホワイトレターを採り入れたモダンデザインを施すことで、ユーザーが自らの好みに合わせて装着できる仕様に仕上げられている。新タイヤサイズならびにメーカー希望小売価格は、16㌅のLT215/85R16  110/107S 8PRが3万4760円、LT235/85R16  114/111Sが3万6960円。

オブザーブW/T―Rは、同社のオフロード向けタイヤで使用している大型のサイドブロックを採用、ワイルドで力強いデザインと悪路走破性において高い評価を得ている。冬用タイヤへの交換時にも車両をカスタマイズするユーザーからのニーズを充足できるよう、サイズラインアップを追加する。

オブザーブW/T―Rは、荒れた氷雪路や雪深い路面での走破性を追求したSUV専用スタッドレスタイヤで、深雪路面でトラクション性の効果を獲得する目的から、タイヤの側面に、同社のオフロード向けタイヤなどで使用している大型のサイドブロックを採用。2020年の発売以降、デザイン性と併せて積雪路面を的確にとらえるトラクション性が、大型SUVやピックアップトラックのユーザーからの高い支持を得ている。新タイヤサイズは15㌅の215/80 R15 102Qと、16㌅のLT235/85 R16 114Qの2種類でいずれもオープン価格。