日本自動車タイヤ協会
定時総会で役員改選行う

日本自動車タイヤ協会は５月２１日、東京都港区の同協会本部で開催した「第５６期定時総会」において役員改選を行い、新会長に住友ゴム工業の山本悟社長、副会長にＴＯＹＯ　ＴＩＲＥの清水隆史社長が選任され、それぞれ就任した。

２０２４年度の新役員体制は次の通り（敬称略）。
▽会長・山本悟（住友ゴム工業代表取締役社長）=新任
▽副会長・清水隆史（ＴＯＹＯ　ＴＩＲＥ代表取締役社長＆ＣＥＯ）=同
▽専務理事・倉田健児（日本自動車タイヤ協会）
▽理事・木水秀和（ブリヂストン常務役員）、國安恭彰（住友ゴム工業取締役常務執行役員）、中村善州（横浜ゴム取締役常務執行役員）、延澤洋志（ＴＯＹＯ　ＴＩＲＥ執行役員）
▽監事・結城正博（横浜ゴム取締役執行役員）=新任、提箸欣也（翼法律事務所・弁護士）
▽顧問・東正浩（ブリヂストン取締役代表執行役Ｊｏｉｎｔ　Ｇｌｏｂａｌ　ＣＯＯ）、清宮眞二（横浜ゴム代表取締役社長兼ＣＯＯ）

同日開催された会長交代会見では山石昌孝前会長が在任期間を振り返り、山本新会長が今後の活動等について述べた。