2020年9月15日

ムーンスター
三雲孝江さんと共同開発したシューズを発売

フリーアナが履きたい靴

ムーンスター(井田祥一社長)は、ミセス向けコンフォートシューズ「スポルス」から、昨年よりアンバサダーを務めているフリーアナウンサーの三雲孝江さんと共同開発したシューズ「SP2305」「同2334」を百貨店や靴専門店で、順次発売している。

同社が、外反母趾やタコ、マメといった足の痛みと向き合い商品開発したスポルス。そして、長年靴選びに悩み、長時間履いても足が痛くならず、なおかつファッション性の高い靴が欲しいと思っていた三雲さん。今回、そんなムーンスタースポルスと三雲さんがタッグを組み、どんなシーンでも履きたくなる特別な一足を開発した。

履き心地の良さとオシャレ、どちらも叶えたいという三雲さんが何より重視したのは「軽さ」と「柔らかさ」。クッション感にこだわった「シフォンリラックスソフト」が採用されており、アッパー部分にはスポルス初のストレッチ素材が使用されている(一部天然皮革)。中底には「ZFフォーム」という衝撃吸収性に優れた素材を使用。かかと部分にEVAと特殊ラバーを合成した「スプリンジエラストマー」という高反発弾性のある素材が取り入れられており、2つのクッション材の組み合わせによって、まるでシフォンケーキのような柔らかな履き心地で足の負担を軽減する。落ち着いたカラーラインアップでフォーマル、カジュアルどちらの格好にもなじみやすくシーンを選ばず履けるデザイン。ファスナーが目立ちにくいことやさりげない星のスタッズもポイント。カラーはシューレースタイプのSP2305がブラック、シルバー、スリップオンタイプの同2334がブラック、シルバー、ベージュ、サイズは22・0~24・5㌢、ワイズ4E、価格(税別)は1万5000円。

開発に携わった三雲さんは「現代は社会の風潮も変わり、働く女性たちもカジュアルな靴で出勤しやすくなりました。履きやすさとデザインにこだわった靴は、現在のニーズにもマッチしていると思います。今回完成した靴はストレッチ素材でとても軽くて柔らかく気持ちが良いんです。歩きやすい靴というとデザインをあきらめなくてはと思いがちですが、そこを脱却したくて。ふだん着にも仕事着にも合わせやすいファッショナブルな靴にしたかったんです。フォーマルな格好にもなじむデザインなので、一足持っているだけで便利ですよ」とコメント。

三雲さんへのスペシャルインタビューは、ムーンスター公式ホームページ(https://www.moonstar.co.jp/sporth/interview2020fw/)で今月公開される予定となっている。