2020年4月5日
豊田合成
小山副社長が昇格
同社出身の社長は38年ぶり
豊田合成は経営陣の若返りと経営基盤の強化を図る目的から3月20日に開催した取締役会で、新取締役社長(代表取締役)に取締役副社長の小山享氏の昇格を内定した。宮﨑直樹社長は取締役会長(代表取締役)に就任する予定。就任は今年6月に開催予定の第97回定時株主総会と、その終了後に開催される取締役会で正式に決定される予定。
なお、同社出身者が取締役社長に就任するのは38年ぶりとなる。
小山 享氏(こやま・とおる)1959年12月1日生まれ、60歳、愛知県出身。82年3月静岡大学工学部卒業、同年4月豊田合成入社、05年1月セーフティシステム事業部開発部長、08年6月豊田合成ノースアメリカ副社長、12年6月執行役員、豊田合成ノースアメリカ取締役社長、15年6月常務執行役員、豊田合成ノースアメリカ取締役社長、16年4月常務執行役員、総合企画部担当、同年6月取締役・常務執行役員、調達本部長、総合企画部担当、18年6月取締役・専務執行役員、調達本部長、総合企画部担当、19年6月代表取締役副社長、調達本部長、総合企画部担当本部長、同年8月代表取締役副社長、総合企画部担当本部長、現在に至る。