2020年8月25日

アシックスジャパン
「ランウォーク」シリーズの最上位モデル

ドレススポーティシューズ誕生

アシックスジャパン(小林淳二社長)は、ビジネスシューズ「ランウォーク」シリーズから、同社スポーツシューズに搭載されている機能を多く取り入れた〝ドレススポーティシューズ〟「アシックスランウォークリード」を、8月21日からランウォークシリーズの専門店、アシックスグループの直営店・アシックスウォーキング、アシックスオンラインストア、全国の百貨店などで、1000足限定で順次発売している。

今回発売の商品は、ランウォークシリーズが有する快適に歩行するための機能を強化しながら、多様化するライフスタイルやワークスタイルの中でも着用できるようモダナイズした新しいタイプのシューズ。「スポーツシューズをドレススタイルに落とし込む」といった新たな発想で作り込み、ドレススポーティシューズとして誕生させた。アシックススポーツ工学研究所で長年培ってきた足と歩き方などの知見を基に、履き心地を左右するラストを新たに設計し、同社スポーツシューズに採用されている機能構造を多く取り入れるなど、アシックスの技術が詰まった同シリーズの最上位モデル。コンセプトは「Life to Enjoy、Active、Dynamic」で、「履く人が人生を楽しみ、よりアクティブに、よりダイナミックに生きてほしい」との思いを込め商品化された。商品名の「LEAD」は「Life」「Enjoy」「Active」「Dynamic」の頭文字から名付けられている。

靴底は、衝撃緩衝材「ゲル」をかかと部および前部の周囲に搭載。ゲルは歩行動作を分析し、適切な形状・大きさで配されており、高いクッション性とともに柔らかい履き心地を実現している。中部はトラスティック構造で補強。歩行時のシューズの過度なねじれを抑え、スムーズで安定した足運びをサポートする。ミッドソールは、同社ランニングシューズにも使用されている、クッション性と反発性に優れた独自開発のスポンジ材「アンプリフォーム」を全面に採用。足が自然と前に出るような、軽やかなライド感を得ることができる。中敷は、全面にパンチング加工を施すことで通気性を向上。アッパーは足当たりの良い上質なキップレザーの採用により、足を包み込むような優しいフィット感を保ち、しわになりにくく上品な質感を備えている。カラーはブラック×ブラック、ブラック×ホワイト、ブラック×クラシックレッド(9月25日発売予定)、サイズは24・0〜29・0㌢(0・5㌢刻み)、ウイズ3E、メーカー希望小売価格(税別)は、4万5000円。

同社の小林社長は「ワークスタイルが大きく変化した昨今、当社の創業者である鬼塚喜八郎が掲げた『健康と豊かな感性を持った人間性の回復』という事業の原点に立ち返りながら、現代のスタイルに適応するよう見直し、アシックスランウォークリードをつくった。皆様の健康で豊かな感性に寄り添ったシューズとして着用頂き、歩く楽しさや素晴らしさを見つけて頂ければ、大変うれしく思う」とコメントしている。
 アシックスランウォークリードスペシャルウェブサイトは https://walking.asics.com/jp/ja−jp/mk/lead_interview