2021年9月5日

TOYO TIRE
「プロクセスSTⅢ」を国内販売

見た目にも鮮やか
SUVドレスアップタイヤ

TOYO TIRE(清水隆史社長)は、グローバル・フラッグシップタイヤブランド「PROXES(プロクセス)」シリーズにおいて、アグレッシブなパターンデザインが特長のSUV専用ドレスアップタイヤ「PROXES STⅢ(プロクセス エスティー スリー)」を、9月より国内で発売する。価格はオープン価格。

今回発売するプロクセスSTⅢは、SUV専用ドレスアップタイヤで、見た目が鮮やかなパターンデザインの本商品に大口径のホイールを組み合わせることで、SUVを一段と華やかにドレスアップできる。大口径サイズへインチアップすることで、タイヤが路面に接地するトレッド面の幅が広くなることから、操縦安定性とウエット路面での排水性を確保するために方向性パターンを採用した。 パターン設計は、トレッドパターン部に〝アローヘッドテーパー〟を設けたことで、ブロックの剛性を高め、操縦安定性と排水性を向上。ウイング形状の大きな〝パラレログラム〟(平行四辺形)ブロックを採用することで、ブロックの剛性を高め、ドライ操縦安定性を確保する。稲妻形状の溝〝ライトニンググルーブ〟により、排水性を高め、ウエット性能をアップさせる。

発売タイヤサイズは21㌅の275/50R21 113Ⅲ、22㌅が265/35R22 102W、265/40R22 106W、305/40R22 114Vの3サイズで全4サイズ。このうち、1サイズ(275/50R21 113Ⅲ)がトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(本社・神奈川県横浜市、稲垣和也社長)が8月2日に発売した「新型ランドクルーザー モデリスタカスタマイズアイテム」に採用されている。

本年1~6月までの日本国内におけるSUV販売台数(日本自動車販売協会連合会)は前年同期比で127・8%と依然として人気が高い傾向。車両のタイプもアウトドアなどオフロードをイメージしたものから、高速での快適なクルージングを想定したモデルまで広がりを見せている。ファッション性を重視するユーザーも多く、車両をカスタマイズして個性を演出するためのアイテムも数多く登場している。

TOYO TIREでは、今後もSUV市場におけるユーザーニーズに対応した、独自性の高い魅力ある商品を投入し続ける。