アキレス
瞬足「NEWRUN」発売
シリーズ最大の衝撃吸収性誇る
アキレス(伊藤守社長)は昨年3月に累計販売7000万足を突破し、今年ブランド誕生17周年を迎えたジュニア用スポーツシューズブランド「瞬足」から2020年春夏モデルとして、シリーズ最大の衝撃吸収性で新たな走りへ導く「NEWRUN(ニューラン)」(商品名「瞬足JJ―820」)を全国の靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで発売した。
「速い子はより速く、遅い子には“夢”を」が開発コンセプトの瞬足は、足の成長に合わせたラスト設計、履き心地への配慮、足への負担軽減など、足の機能を育てる“足育(そくいく)”思想に基づき設計が行われているシューズブランド。一般的に小学生は年間約10㍉足長が伸びるとされ、足の骨格の基本である縦と横方向のアーチ構造が形成される大切な時期にあたる。
新製品のニューランは足へのさまざまな負担と成長期の足に配慮。反発性と衝撃吸収性を向上(同社比)させたアキレス独自の特殊配合素材「ERP」をミッドソールに用いた厚底設計でシリーズ最大の衝撃吸収性を誇る。片足約155㌘(瞬足JJ―820/21・0㌢時)と軽量(同社比)、かかと部分も足の形に合わせて丸みを持たせたエッグラスト設計とし、足と靴のすき間を少なくし、ホールド感が高められている。デザイン面ではスポーツカジュアルなファッション志向を意識し、発色のよいイエローグリーン、ブルー、ネービーの3カラーをラインアップ。サイズは19・0~25・0㌢(ハーフサイズあり)、靴幅は標準の2E、価格(税別)は3900円。
今回のニューランは、“躍動”を一貫したテーマに活躍する現代絵師の山下良平氏が、靴箱にも描かれているビジュアルデザインを担当。靴のデザイン同様に疾走感あふれるカラーリングで子どもたちの足元に新たな風を運ぶ。