2021年10月25日

ムーンスター
紳士になれる靴誕生

ミドルエイジの希望叶える

ムーンスター(井田祥一社長)は、カジュアルレザーシューズ「gently(ジェントリー)」を靴専門店、ムーンスターオンラインストア等で順次発売している。お洒落、上品、清潔感、優しいといった〝紳士的な人〟に抱く印象を靴から叶える、現代のミドルエイジの革靴選びにちょうどいいアイテムとなっている。

ジェントリーは身に着けるものにこだわり、年相応のファッションを意識し始めるミドルエイジ世代に向けて、憧れの大人像を示す〝紳士〟をキーワードに開発された。30年の歴史を持つ日本初のウオーキングシューズ「ワールドマーチ」のノウハウを活用し、時流に合った〝紳士になれる靴〟を目指している。本革を使用しながらも商品価格は1万780円に設定し、手の届きやすい身近な革靴であることも大切にしている。ビジネスとデイリーどちらにも履ける汎用性とカジュアルソールであるのに紳士靴のたたずまいを軸にデザインされているため、革靴ライクにもスニーカーライクにも合わせやすい一足。

加えて水の浸入は防ぎながら水蒸気は通す構造のため、汗による靴内の湿気を逃がし快適に過ごすことができる単なる防水ではない透湿防水機能を搭載。はっ水レザー使用で濡れても水を弾き、水滴をさっと拭けて雨の日も履けてお手入れ簡単。水染み、水汚れを防ぎ、いつもきれいな靴でいることができる。靴底には耐摩耗ラバー(耐摩耗性は通常ラバーの約2倍)が使用されているため、すり減りにくく、いつも上品な後ろ姿を保つ。Ag+抗菌防臭機能のインソールでにおいケアもばっちり。銀イオンの抗菌作用でにおいの元となる菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮する。天然由来成分で安全。さらに、日本人の足に合ったラストや屈曲性、衝撃吸収性といった30年の歴史の中で培われたノウハウが搭載されており、履き心地の良さで、履く人にも〝優しい〟靴となっている。

ラインアップはコートタイプ3型、トラッドタイプ3型の計6型で構成。ストレートチップやビーフロールなど、パターンや細部に〝革靴らしさ×カジュアル感〟が落とし込まれている。また、4Eのワイド設計で幅広の人にもおすすめ。カラーはフォーマルデザインの代表、ストレートチップをスニーカーに落とし込みアクセントにした「GE101」はブラック、ダークブラウン。鉤ハトメがアクセントのレースアップブーツで、限界までパーツを省き、洗練されたシルエットにとことんこだわった内羽根タイプのコートスニーカーの「同102」はブラック、バーガンディー、ホワイト。服への合わせやすさが人気のコインローファーで、つま先のフォルムに特にこだわり、すっきりと見えるシルエットを追求した「同103」はブラック、ネイビー、ホワイト。飾りのないシンプルなプレーントウのトラッドスニーカーはベージュソールが程よいカジュアル感を演出してくれる「同201」はNブラック、Nネイビー。重厚感のある顔つきが特長的なUチップのトラッドスニーカー「同202」はブラック、ダークブラウン、ブラウン。ドレス度が高いビットローファー「同203」はブラック、Nカーキ、Sベージュ。いずれもサイズは24・5~27・0㌢、28・0㌢。v