2021年11月5日

弘進ゴム
西井社長が受章

秋の褒章で「藍綬褒章」

内閣府は11月3日付けで令和3年秋の叙勲・褒章を発表。弘進ゴムの西井英正社長が「藍綬褒章」を受章した。

西井社長は、多年にわたって日本のゴム履物業界に携わり、事業会社の社長および業界団体役員としてリーダーシップを発揮することにより業界の地位の向上に尽くしたことに加え、ゴム製品の発展に寄与した実績が評価され、今回の藍綬褒章の受章に至った。

西井社長は1993年弘進ゴムに入社、03年から取締役社長に就任。社外では17年6月に宮城県経営者協会副会長、20年6月東北経済連合会副会長に就任、21年6月仙台経済同友会代表幹事に就任している。

西井社長は「この度、令和3年秋の叙勲・褒章で藍綬褒章を拝受致しました。望外のことで喜びとともに驚いております。日本ゴム履物協会を通しての製品の品質管理活動や東日本大震災他の自然災害への支援、さらに日本ゴム工業会や日本ゴムホース工業会における活動を評価頂いたものであると考えております。今回の褒章は私個人はもとより社内外の皆様の活動の賜物であり、受章に向けてご尽力頂いた関係者の皆様に感謝する次第です。

今後につきましても、微力ではありますが引き続きゴム業界の発展に寄与できるよう活動して参りたいと思います。

今般の藍綬褒章、誠にありがとうございました」と受章のコメントを述べている。