2022年7月20日

東部ゴム商組
親睦野球大会

対戦の組み合わせ決まる

東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月5日、東京都中央区の電気工事会館で「第44回東部工業用ゴム製品卸商業組合親睦野球大会」の主将会議(抽選会)を開催した。今大会においても新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けては最大限で留意。昨年に引き続き無観客での開催になることに加え、参加チームは大会本部での検温および消毒を励行するなど徹底した安全対策の中での開催に努めることが出場各チームの代表者に説明された。

冒頭、マイクを握った新發田和敏親睦部会長は「今大会は現時点で24チームが参加を表明しており、伝統の野球大会が開催できることに胸をなで下ろす思いだ。コロナの感染拡大状況については、ここにきて感染者が増加していることは懸念事項であるが、今大会が盛り上がりを見せてくれることを祈念している。安全面には十分配慮しながら日ごろの鍛練の成果を存分に発揮してもらいたい」とあいさつの中で述べ、各チームの奮闘に期待のほどを示した。

その後、今大会の開催要項の詳細な説明と対戦の組み合わせ抽選が行われた。開催球場はこれまでと同じく千葉県柏市の東京実業健康保険組合グランドで初日は7月24日、第2日目が同31日、第3日目が8月7日を予定。昨年同様、Aクラス7チーム、Bクラス17チームでの2部制で行われ、昨年のAクラスの覇者ヤマカミ(ベルト)は開催3日目に登場。ブリヂストンとヤマカミ(パッキン)の勝者と対戦する。