アキレス
「瞬足」２０周年

アキレスが販売する子どものための靴「瞬足」が、今年５月に発売２０周年を迎える。２０周年イヤーとなる今年、これからの未来ある子どもたちをワクワクさせる展開として、動画、イベント、キャンペーンを中心にプロモーションをスタートさせた。

瞬足は「コーナーで差をつけろ」というキャッチコピーの下、２００３年５月に販売を開始。「速い子はより速く、遅い子には〝夢〟を」を開発コンセプトに、足の成長に合わせたラスト設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育（そくいく）思想に基づいて設計されており、シリーズ累計販売足数７９００万足を突破（２２年１２月時点）した子どものための靴。

発売２０周年の節目で、社内外へのインタビューを実施し、２３年からブランドの価値を再整理し、タグラインとして「今日、夢が走り出す。」を新たに設定。「走る」ことはもちろん、「自分ならできそう」という気持ち、自ら好きな靴を選ぶ喜びが自主性を育み、瞬足を通じて子どもたちの夢が広がっていってほしいという思いがタグラインに込められている。さらに、ここまでの２０年とこれからをつなぐ新たな指針としてブランドステートメントを定義した。