住友ゴム工業
進化系コンフォートタイヤ

住友ゴム工業は、タイヤ購入時に消費者が最も重視する安全性能と快適性能を高次元で両立させたコンフォートタイヤＤＵＮＬＯＰ（ダンロップ）「ＬＥ　ＭＡＮＳ　Ｖ＋（ル・マン　ファイブプラス）」を２月１日から順次発売する。

ル・マンＶ＋は、日本最大級の自動車ＳＮＳサイト「みんカラ」のパーツオブザイヤーにおいて、発売以来３年連続１位を獲得し、２０２０年に殿堂入りした実績を備えた「ＬＥ　ＭＡＮＳ　Ｖ（ル・マン　ファイブ）」の進化系タイヤとして開発。プレミアムカー向けグローバルフラッグシップタイヤ「ＳＰ　ＳＰＯＲＴ　ＭＡＸＸ　０６０＋（エスピースポーツマックス　ゼロロクゼロプラス）」で採用された天然由来の〝サステナブルシリカ分散剤〟を用いることで、ウェットブレーキ性能に寄与するシリカの増加を可能とし、安全性能ではウェットブレーキ性能を２％向上、雨の日のドライブにさらに高い安全性能をもたらした。快適性能においてもゴムがしなやかになり、路面の凹凸に柔軟にフィットすることで、突起乗り越し時の入力を７％低減することにより乗り心地性能を向上、優れたクッション性でソフトな走行を可能にした。

前商品のル・マンＶで効果を発揮した全体で振動を吸収するサイドウォール、振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジ〝サイレントコア〟を継続して採用、高い静粛性能を発揮し、新たに運用が開始されたラベリング制度「低車外音タイヤ」にも適合している。デザイン面では、１５㌅以上のサイズに高級感を演出する独自の黒色デザイン技術〝Ｎａｎｏ　Ｂｌａｃｋ〟を採用、所有欲をかき立てる洗練されたサイドウォールデザインとなっている。ＤＵＮＬＯＰロゴに繊細な凹凸形状を採り入れることで光の反射を抑え、ル・マンＶのデザインよりも高い黒色を再現し、高級感と存在感を創出している。

発売サイズは２０㌅の２４５／４０Ｒ２０　　９５Ｗ～１４㌅の１６５／５５Ｒ１４　　７２Ｖの６７サイズで、価格はオープン価格。タイヤラベリング制度における転がり抵抗ＡＡ、ウェットブレーキ性能ｂを取得している。