2023年11月10日

令和5年秋の叙勲・褒章
TOYO TIRE

社長の清水隆史氏
ゴム産業貢献で藍綬褒章

TOYO TIREの清水隆史社長&CEOが、令和5年秋の褒章において「藍綬褒章」を受章した。

自動車タイヤ、自動車部品の生産・販売を通じたモビリティ社会に寄与する事業経営の推進、日本自動車タイヤ協会(JATMA)、日本ゴム工業会など、業界団体の会長職としてゴム産業全体の発展へ貢献してきた実績と足跡が高く評価された。

【清水社長のコメント】
この度は藍綬褒章受章の栄に浴し、身に余る思いです。今回の受章は、お客様や当社従業員をはじめとするあらゆる関係者の皆様より頂戴してきたご支援とご協力の賜物であり、心より感謝を申し上げます。2015年の社長就任以来、経営基盤の再構築とグローバルでの事業展開を推進してきました。これからも当社の理念に掲げる、お客様の期待や満足を超える感動や驚きを生み出し、豊かな社会づくりに貢献するため、より一層の精進を重ねて参ります。今後ともご指導、ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。

清水社長&CEOは、 61年4月2日生まれの62歳。85年3月に同志社大学経済学部卒業後、同年4月に同社入社、10年4月Toyo TireHoldings of Americas社長を経て、13年1月にTOYO TIREのタイヤ企画本部長に就任、14年3月執行役員タイヤ事業本部タイヤ企画本部長、15年7月常務執行役員タイヤ事業本部タイヤ企画本部長、15年11月代表取締役社長&CEOに就任、現在に至る。

主要団体役職歴および公職歴は、18年5月に日本自動車タイヤ協会会長(至20年5月)、タイヤ公正取引協議会会長(至20年5月)、20年5月大阪ゴム工業会会長(現職)、22年5月日本ゴム工業会会長(現職)。