住友ゴム工業
プレミアムカー向けフラッグシップタイヤ
「スポーツマックスRS」新発売
住友ゴム工業(山本悟社長)は、ハンドリング性能とグリップ力を高次元で発揮するフラッグシップタイヤDUNLOP(ダンロップ)「SPORT MAXX RS(スポーツマックス アールエス)」を6月から順次発売する。発売サイズは26サイズで、価格はオープン価格。
一般道からサーキット走行までも可能にするスポーツマックスRSは、ハンドリング時にタイヤがしっかり呼応することで、どの速度域でも安定した走りを可能にした。優れたグリップ力を兼ね備えており、路面をつかむ力を最大限に発揮、コーナリング時に優れた安定性を実現している。ドライ性能を向上させただけでなく、ウェット性能でも全サイズで最高グレードのウェットラベリング「a」を達成、あらゆる路面で車のパフォーマンスを引き出す。デザイン面では、ブランド名および商品名に同社独自の黒色デザイン技術“Nano Black”を採用、スタイリッシュなサイドウォールデザインに仕上げられている。Nano Blackにより、タイヤ側面のロゴなどの視認性とデザイン性も向上させた。
タイヤは19~21㌅で、全サイズにおいてEXTRA LOAD規格に適合。ラインアップは、21㌅の275/35R21 103Y~19㌅の255/45R19 104Y。
EXTRA LOAD規格は、空気圧および負荷能力をスタンダード規格(JATMA・ETRTO等)の同一タイヤサイズよりも高く設定したタイヤ規格のことで、この規格のタイヤサイズは、スタンダード規格の同一サイズに比べ、ロードインデックスが高くなる。また、同一タイヤサイズでも空気圧に対する負荷能力を維持するためには、スタンダード規格のタイヤに対して、高い空気圧が必要となる場合があるが、住友ゴム工業では、輸入外車用としてEXTRA LOAD規格のタイヤサイズをラインアップしている。