2024年2月10日

アキレス
滋賀第二工場新生産ライン増設

「CRIIN FOAM」全国展開へ

アキレス(日景一郎社長)は、環境負荷低減に配慮した軟質ポリウレタンフォームの新たな生産ラインを、滋賀第二工場に増設した。1月16日に竣工式ならびに試運転式を行い、2月上旬から段階的に製品の生産・販売を開始する。

同社は産業資材から生活用品まで多様な用途に対応すべく、通気性・反発性・低帯電・難燃性などの機能・特長を付加した軟質ポリウレタンフォームの開発・販売を行っている。近年、SDGsの実現へ向けた取り組みの進展に伴い、発泡剤に産業から排出される液化炭酸ガス等を再利用したリサイクル液化炭酸ガスを使用してCO2やVOC(揮発性有機化合物の総称)の排出量削減を実現した「CRIIN FOAM(クリーンフォーム)」などの環境対応フォームを開発し、展開を図ってきた。

今回増設された滋賀第二工場の新生産ラインは、同様のリサイクル液化炭酸ガス等を発泡剤に使用し、地球温暖化に配慮した生産システムを採用。VOCについても、本ラインの稼働によって滋賀第二工場の軟質ポリウレタンフォーム生産にかかわる使用量を削減することができる。

同社は環境に配慮した生産システムの開発・運用を進めることで、環境対応フォームの生産に注力していく。今回の生産ライン増設によってCRIIN FOAMの販売を全国で展開を図り、低炭素社会の実現に貢献していく。