2024年4月25日

積水化成品工業
「エコ・ファースト企業」に認定

環境省の「エコ・ファースト制度」で

積水化成品工業(柏原正人社長)は、環境省の「エコ・ファースト制度」において「エコ・ファースト企業」に認定された。

エコ・ファースト制度は、環境の分野において〝先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動〟を行っている企業(業界における環境先進企業)であることを環境大臣が認定する制度。

積水化成品グループは、持続可能な社会の実現を目指し、従来から注力している3R(Reduce、Reuse、Recycle)に、積水化成品グループ独自の2R(Replace、Re―create)を加えたSKG―5Rを実践し、SDGsに掲げられた地球規模の環境・社会課題解決に寄与する。

今回、こうした取り組みをまとめ、「エコ・ファーストの約束」として宣言し、環境先進企業として認められた。

同社のエコ・ファーストの約束の概要は次の通り。

▽2030年度までに、使用原料の50%をリサイクル原料または生分解性/バイオマス由来に置き換え
▽プラスチック資源循環法 自主回収・再資源化事業計画の認定を取得して、発泡スチロールの再資源化活動を全国に展開
▽30年度サステナブル・スタープロダクト(環境貢献製品)創出累計100件/売上高比率50%以上