アキレス
瞬足から「HISTORM」登場
“弾むような走り”をサポート
アキレス(伊藤守社長)は、累計販売7200万足を突破し、昨年ブランド誕生17周年を迎えたジュニアスポーツシューズブランド「瞬足」から、“弾むような走り”をサポートする「HISTORM(ハイストーム)」を瞬足の2021年春夏モデルとして2月上旬から全国の靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで本格発売を開始した。
「速い子はより速く、遅い子には“夢”を」が開発コンセプトの瞬足は、足の成長に合わせたラスト設計、履き心地への配慮、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいて設計されているシューズブランド。瞬足は子どもの足の変化はもとより、時代に合わせて子どもたちのスクールライフを応援している。
ハイストームは15年発売の「SYUNSOKU STORM」、17年発売の「STORM MAX」の人気モデルに続く第3弾モデル。今回のキャッチコピーは、“空力(くうりき)RUN”。本商品で初めて実現したミッドソールを横に貫通する中空構造の新ストームホール、サクション構造の採用によって、軽量化を実現するとともに着地の衝撃を吸収し、弾むような走りをサポート。また、瞬足の代名詞でもある右足の内側と左足の外側に重点的にスパイクを配置、左回りのコーナリングでグリップ力を発揮する左右非対称のアウトソールには、スタートや直線での蹴り出しをサポートする大型のダッシュスパイク、さらにコーナリングでグリップ力を発揮する縦溝意匠が取り入れられており、幅広い走りに対応する。このほか、履き心地にも優れた取り外し可能な立体形状のインソールの「カップインソール」、抗菌防臭効果のある薬剤をインソール素材に加工した「抗菌防臭インソール」も採用されている。ラインアップは「瞬足―JJ928」の1タイプで、足当たりの良いシームレスのアッパーは空力RUNを印象付ける躍動感あふれるデザインとなっている。心おどるような機能と外観のカッコよさがポイントとなっており、小学生の楽しい毎日を足元から支える。カラーはブルー、黒、赤、サイズは16・0~25・0㌢(ハーフサイズあり)、ワイズ2E。メーカー希望小売価格は3850円。