2021年12月10日

アキレス
「瞬足」から足育ベビーシューズ

「いないいないばあっ!」モデル発売

アキレス(伊藤守社長)は、ブランド誕生18周年を迎えたジュニアスポーツシューズブランド「瞬足」から、ベビーシューズ「瞬足足育ベビー『いないいないばあっ!』モデル」(「瞬足JB―002」)を12月上旬から全国の靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで本格発売する。

NHK Eテレで放送25周年を迎えた人気番組「いないいないばあっ!」は、映像と音で子どもたちのさまざまな可能性と能力を引き出し、親子の豊かなかかわりあいのきっかけとなることを目指す乳幼児番組。

瞬足は足の成長に合わせたラスト設計、履き心地への配慮、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいて設計されているシューズブランド。子どもの健やかな成長に配慮されており、ヨチヨチ歩きの時期からの〝足〟づくりが重要と同社では考えている。

親子双方にとって、より良いシューズの開発を目指している瞬足足育ベビーは、母親の声を反映して開発された機能はそのままに、いないいないばあっ!の人気キャラクターである「ワンワン」と「うーたん」をデザインに採用したモデルを今回開発した。

瞬足足育ベビーの商品開発では、1~3歳児(歩き始めの子ども~幼園児)を育てている母親に、さまざまな角度からヒアリングを実施。今回のモデルには〝子どもが自分で靴を履きたがるけど、うまく履けない〟や〝履かせようとするけど、履き口が狭く履かせづらい〟などの玄関先でのトラブルを解消するべく、履き口が大きく開いて〝履きやすい〟〝片手で履かせやすい〟構造が採用されている。また左足にはワンワン、右足にはうーたんの刺しゅうが施された特別デザイン。靴箱は履いた靴とその当時の様子を思い出に残せるよう、フォトフレームが作れる仕様となっており、サイズアウト後も親子で楽しむことができる。カラーはグレー、ラベンダー、ナチュラル、サイズは12・0~15・0㌢(ハーフサイズあり)、メーカー希望小売価格は3630円。