2022年9月25日

住友ゴム工業
駐日南アフリカ大使来社

事業展望を意見交換

住友ゴム工業(山本悟社長)は9月14日、南アフリカ共和国のルラマ・スマッツ・ンゴニャマ駐日大使の表敬訪問を受けた。

同社の本社で池田育嗣会長、山本社長、國安恭彰常務執行役員が出迎え、終始和やかな雰囲気の中で、南アフリカでのビジネスや今後の展望について意見交換が行われた。

同社は、アフリカ地域における生産、販売体制の強化を目的に、2013年12月からSumitomo Rubber South Africaとして事業を開始し、乗用車、ライトトラック、トラック、バス用タイヤの製造および販売を行っている。本社をクワズール・ナタール州ダーバンに置き、同州レディスミスに月間生産能力1700㌧の南アフリカ工場を開設している。Sumitomo Rubber South Africaでは1415人が働いており、住友ゴム工業では、今後もアフリカ市場におけるタイヤ事業の一層の強化を図るとともに、グローバル展開をさらに進めていく方針。