2022年11月25日
入間川ゴム
製品全般を値上げ
来年1月出荷分から実施
入間川ゴム(清水佑樹社長)は同社製品全般の値上げを、来年1月出荷分から実施する。改定価格等の詳細については各営業担当者から説明が行われる。
各種原材料不足から始まり、資材、エネルギー費の価格高騰および運送費上昇等もいまだに止まらず、同社では大きな痛手となっている。現在、生産現場ではさらなるコスト削減を続け、既設備更新投資を抑えつつ、さまざまな努力を重ねているが、自助努力だけでは到底追いつかない価格高騰が続いている。同社では「誠に不本意ながら現在の製品品質維持と安定供給に加え、長期事業継続の観点からも再度の価格改定のご協力をお願いすることとさせて頂いた」と、今回の値上げについて説明している。