アキレス
「瞬足」20周年記念モデル発売開始
近未来をイメージしたデザイン
アキレス(日景一郎社長)は、シリーズ累計販売足数8000万足を突破(今年2月時点)し、今年5月にブランド誕生20周年を迎える子どものための靴「瞬足」から、20周年記念モデル「SYUNSOKU OO―1(ダブルオーワン)」(商品名「瞬足JJ―055」)を3月上旬から全国の靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップなどで本格発売する。
瞬足は〝コーナーで差をつけろ〟のキャッチコピーの下、2003年5月に販売を開始。「速い子はより速く、遅い子には〝夢〟を」を開発コンセプトに、足の成長に合わせたラスト設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいて設計されている。
また、20周年の節目においてブランドの価値を再整理し、ブランドステートメントを「頑張る〝きっかけ〟と〝ワクワク〟を支え、夢に進む力を育む、子どものための靴」とした。
瞬足20周年記念モデルとなる瞬足JJ―055はブランドステートメントそのままに、子どもたちをワクワクさせる、近未来をイメージしたデザインに仕上げられている。20年の時を経て、子どものころに瞬足を履いていた社員も商品企画にかかわるようになり、子どもたちを惹きつけるデザインと機能性にこだわって開発されている。デザインモチーフは未来志向の機能と独創的な形のリニアモーターカー。20周年記念モデルとしてアッパー(甲)には「2003―2023」、ナイロンテープ(甲)には「20th Anniⅴersary」のサインがあしらわれている。
瞬足JJ―055の特長は①ミッドソールに特殊配合素材「RBF」を採用し、反発性と衝撃吸収性を高次元で融合②かかと部のサクション構造によってクッション性と反発性を実現③令和の子どもの足の傾向(甲低、幅広)に則した新設計のラストを採用④かかと部に搭載されたヒールスタビライザーがコーナー時の足の傾きをサポート⑤ミッドソールサイドのメタリックゾーンがインパクトと未来感を演出の5つ。カラーはダークグリーン、シルバー、ライトサックス、ブルー、ゴールド、白マルチの6色(ゴールドのみ4月下旬にアキレスウェブショップで限定発売予定)。サイズは16・0~25・0㌢(ハーフサイズあり)、ワイズ3E、メーカー希望小売価格は5390円。